セッションのご感想(遠隔)

クライアントさんたちからいただいた遠隔セッションのご感想をいくつかご紹介させていただきます。
ご感想ありがとうございます。
 
ご感想の中に土地に関する遠隔について触れられている部分がありますが、
遠隔の中でそこに立ち現れてくるものが
受け手の方のお身体でも土地に関わるものであっても
そこにあるものに耳を傾けて、対峙していくという姿勢は特に変わりません。
 
対面との違いがあるとすれば、
受け手の方がいらっしゃる空間、場所に関わるものや
身体だけではなく潜在的なものも含めたプロセスが遠隔の場ではより表現されやすいように感じています。
 


1.
 
遠隔が始まって3分ほど経ったあたりで、胸の辺りにフワッとあたたかいものを感じ、程なくしてそれが広がり全身がポカポカしてきました。上半身、特に両掌があたたかかったです。
その日は肌寒い日で、上に毛布を掛けていたのですが、あえて毛布を外してみました。すると回りの空気のヒンヤリ感は感じるものの、身体の内部からポカポカしているのがわかり、毛布によるあたたかさではないことを実感しました。
 
しばらくすると、みぞおちあたりがギュウッと縮こまるような感覚が出てきて、そこに意識を向けていると、掌を握りしめるような感じで実際にみぞおちが縮こまっていきました。しばらくそのままにしていましたが、少し苦しいので力を抜くと、みぞおちもゆるんでいきました。
しばらく縮こまってはゆるませ、を繰り返していました。
また、同時に背中にモゾモゾうごめくものを感じました。
縮こまる時のみぞおちが動く有り様は、身体が意思を持って動いているような妙な(でもとても興味深い)感じでした。
 
しばらくするとその動きもだんだん小さくなってきて、静かになりました。
そのまま身体に意識を向けていると、今度は左脚が下に伸びていく感覚があり、実際に動いているのを感じました。次第に左半身全体が下に伸びていき、ひとしきり伸びると元の位置に戻り始め、同時に右半身が右側へ移動するように動き始め、首も右側へ向き始めました。
しばらくは身体が調整をするように伸びたり捻れたりを繰り返し、段々と落ち着いていきました。
 
身体の動きは止まりましたが、そのうちに左上半身の奥の方で回転するような感覚を得ました。
見守っていると、それが次第に下腹部へ移動し、回転していました。
そして最後は身体の中心あたりに移動し、段々動きが遅くなり、ふわっと広がって落ち着きました。
 
みぞおちあたりはまだ固くふるふると震えていましたが、深呼吸がしたくなり、2~3回ほど深呼吸をしました。
 
何となくシーンとした感じになったところで、ちょうどセッションの時間が終わりました。
 
その後で鈴木さんにいただいたメッセージを拝見し、セッションでアプローチしていただいた身体の部位や、プロセスに呼応するように私の身体も動いていたと感じました。
 
また、CSで腰椎の辺りと骨盤内に停滞しているものを抜いていただき、それが抜けると身体がほっとしたような軽やかになったような様子だったとのことでしたが、実際私の体感も、腰回りが何となく軽くなったような感じがしました。
 
また、とてもびっくり&興味深かったのは、私の部屋に置いてある、15年くらい使っていない“ある物”が持つエネルギーが今の私の変化の流れと調和していないというご指摘でした。
 
もちろん鈴木さんはそれがあることはご存知なく、私自身も普段は忘れているくらいでした。
 
私と影響し合っているものを含む全体的なエネルギーを見ていただいていることに驚き、すごい!と思いました。
 
これまで鈴木さんの遠隔を今回含め4回受けさせていただき、その都度鈴木さんが感じたことをメッセージいただいていますが、毎回核心をつかれております。
浅瀬ではなく、海底にアプローチされているような感じです。海底なので、現実的にはっきりこう!という変化は今はないのですが、水面下で動いている感じがあります。
それは私の身体がわかっているようです。
これまで鈴木さんの遠隔を受けてきて、体内のエネルギーの稼働域が確実に広がり段々と活発になってきています。
そしてそれを抑え込もうとするこれまでの身体のクセとの摩擦が大きくなってきていて、今は特に背中と首、腰がパンパンになっています。笑
私自身も、日々なるべくエネルギーを滞らせないように過ごしていこうと思います。
 
いつも私の身体を尊重してくださるのが伝わってきて、安心してお任せしています。
 
 
 
2.
 
今まで遠隔を受けてきて、あまりに自然に且つ自分のペースで変化していくので、自分にとって安全に安心して進んでいけるし、前までできなくて悩んでいたことを忘れちゃうくらい自然に解消されて出来ていることがたくさんありました。
 
家の土地も遠隔してもらい、自分の感覚ですが、建物やその周辺の場所にドロドロした怖さを感じていたのがそこに何もなくなって空っぽになった感じがして本当に今まであったものがなくなるんだなととても不思議に思い、本当にすごいなーと感じていました。
 
また、少しずつ家の中で動かなかった事柄に変化が出てきてより良い選択をし、行動にまでうつしていけるようになってきました。
 
人との関わり方では、
一見しんどそうな場面があっても鈴木さんのセッションによって乗り越えられました。今までは人間関係でのしんどいことばかりに気を取られエネルギーを消耗し本当に自分が望む方ではない方に進んで、辛い出来事が多くあったのですが、セッションを受けていくにつれ自分が本当に望まない関係から自然に離れていけるようになりました。
 
 
そして、一緒に住む家族は影響しあっているので本当に家族も同時に受けてきて良かったなと思います。私も家族にも言えることですが、どれだけ自分自身じゃないものを抱えて生きてきたんだろうと、それでは人間関係がうまくいかなかったのも当然だったなです。本当にこれは実感してます。
少しずつですが確実に私も家族も自立しようとしているし、それぞれが前よりも自分自身を大事にしていこうと変化しているのが分かります。
 
身体に痛みがある時に受けた際は自分の心の声が感じられ、その内容に腑に落ち涙がでて徐々に痛みが引いていきました。
人それぞれの感じ方は違うと思いますが、私は毎回体感があったり何かしらの気づき、感動があります。
それは、きっと私自身がその時に解消したいことを鈴木さんがキャッチしてアプローチしてくださるからだなと思いました。
 
これからも自分のものではないものを手放して本当の自分と自分にとっての自由に近づけていけるように進んでいきたいです。
 
 
 
 
3.
 
今回の遠隔は始まる時から終わる時まで色々な人達が浮かび上がってきていました。
 
その人たちは皆どこか今の私の悩みに関して共通して関係のある人たちのように思えました。
 
 
びっくりしたのが私が遠隔中自分の小さい頃の感覚と学生の頃のさまざまな場面が浮かび上がっていたのですが、その年齢が鈴木さんからのメールに書いてあったことです。
 
 

鈴木さんからのメールを見て今の自分がなぜそういう状態なのか、そして学生時代なぜいつも友達の誰かにしがみついて誰か1人を巡って取り合いのようになっていたのかその理由が分かった気がしました。明らかにそこには自分が無かった(居なかった)ように思います。
そしてそのままの自分でいてOKという感覚を誰かから与えてほしかったためいつも誰かを追い求めていたように思います。
 
 
今回のセッションを受けてまずは自分が自分に大丈夫という感覚を与えることが先でその上で誰かと関わることということが感覚として理解できたような感じがします。
以前他の方からそうアドバイスをいただいたことがありましたが、どうやったらそうできるのか分かりませんでした。何かそんな当たり前にできてる周りの人たちへの怒りさえありました。そしてこの環境を選んで生まれてきた自分へも怒りがあったと思います。そうしたいのにできない。周りの自由な人を見るたびに私は弱いから?甘やかされたから?怖がりだから?そう自分自身を責めずにはいられませんでした。
 
しかしようやく今回の遠隔セッション、そして今までのオンラインや対面でのセッションを重ねてきて自分の感覚としてそれがやっとインプットされてきたように感じるんです。
 
 
また、いつもどこからくるのか分からない苦しさにもアプローチされたように感じます。
 
今回の遠隔が終わる頃に私がこんな人になりたいなと思っている芸能人が浮かび、今悩んでいることに対して少しやってみようかな、できるかも、といった安心の中からくるポジティブさが出てきました。
 
そして数日たってその悩みに関する夢を見たりして、何か着々と潜在意識の方で消化しているのが分かります。
 
 
今まで誰かに費やしていたエネルギーが少しずつ減ってきて自分に回すエネルギーが増え、前よりもできることが増えてきました。
それは自分でもびっくりです。
 
 
4.
 
遠隔ありがとうございました。
 
深いところの変容が起きてるような感覚があって、不思議です。
 
遠隔を受けている間は、体の色々な場所がピリピリと痺れるような感覚があり、特に頭や背中、足にその感覚を感じていました。
 
また、色々な思考や昔の忘れていたような記憶が次々に浮かんできて、それに伴い、なんとも言えない不快な感情を感じていました。
その感情もしばらくすると消えて、いつの間にか、うとうとと眠りに落ちていました。
 
終わってみると、あんなに騒がしかった頭の中が静かになり、体が緩んだような気がしています。
 
終了後の鈴木さんからのメールを拝見すると、私が、ずっと困っていた事に対しての新たな発見があり、興味深かったです。
これからその事についても何か変化が起きるようなそんな気がしています。
 
鈴木さんから頂いたメールを読むことも、私にとっては毎回楽しみで、深い癒しになっている気がします。
直後に読むことももちろんですが、少し時間が経ってから読んでみても、また違う気付きや発見があるので、とても面白いです。
 
 
5.
 
今まで何度か遠隔を受けていますが、今回は今までとは、少し違った感覚がしました。
受けている間、苦しいという気持ちがしばらくあり、なかなか体が緩んだ感覚を感じることが難しかったのです。
通常であれば、終わりの頃には、うとうとしたり寝てしまったりするぐらいになるのですが、今回はそれもありませんでした。
頭痛も続いていて、今回はいつもと違うなと少し不安に思っていました。
 
鈴木さんにこの話をした時に、すっきり終わるだけが正解ということでもない、不調であることも自分に許してあげてくださいという言葉を頂きました。
 
私にとってこの言葉は衝撃的でした。 
この発想が私の中にはなかったのです。
 
今まで、身体的な不調が長かったこともあり、不調は良くないもの、早く健康にならなくてはいけないと思っていました。
でも、不調であることも許すと思ってみると気が楽になり、自分の中の自由度が広がる感じがしました。
 
時には、不調のままにしておくことで進む調整もあるということ、なんだかすごく腑に落ちました。
 
もちろん苦しい気持ちになるのは嫌だし、早く良くなりたいという気持ちも相変わらずありますが、それでも前とは違った感覚で自分の状態を受け止められている気がします。
体がこのようになっていることさえも、きっと最善であり、自然に必要なプロセスを踏んでいくのだろうと思えたのです。
 
今回このように思えた事は、とても貴重な体験だったと思います。