ゆらぎの中で

私は
人間がとても好きで
人間に興味があり
人間がとても嫌いだ。
 
 
 
自分が思っているほど強くないし
自分が思っているほど弱くもない。
 
 
日常のさまざまなことに
緊張してドキドキするが
危機やピンチがやってくると
急に肚がすわって
全然動じずに対処したりもする。
 
 
 
何事にも人の何倍も時間がかかり
人生のほとんどの時間をカメのようなあゆみで過ごしているが
うさぎのような跳躍で物事を飛び越えていくことがごく稀にあったりもする。
 
 
 
とても引っ込み思案でいろいろなことを感じやすく隠れるようにしているときもあれば
じゃじゃ馬のように我が道を進むときもある。
 
 
 
根拠なき確信をもとに大胆に行動することもあれば
あらゆることに自信をなくして動けなくなってしまうこともある。
 
 
 

私はそんな両極を内にもち
その中をゆらぎながら生きている。
 
 
この人生を案外気に入っている。
 
 
きっとこれからも
このゆらぎの中を生きていくのだろう。